神戸とウィーンに研究拠点を置くディープテック・スタートアップ株式会社Godot(ゴドー/兵庫県神戸市、代表取締役 森山健、以下 Godot)は、Forbes JAPAN 2025年3月号にて、これからの社会・経済にインパクトを与える「JAPAN’S AI 50」に選出されました。
「JAPAN’S AI 50」とは
「JAPAN’S AI 50」は、米Forbesの「AI 50」をもとに、有力AIスタートアップの日本版50社を選出したものです。 AI領域へ投資をしているベンチャーキャピタルからの推薦を経て、革新性、市場性、成長性、チーム力、調達力の5つの基準に沿って評価され選出されます。
>>> 参考 グローバルビジネス誌 Forbes JAPAN 2025年3月号プレス・リリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000017289.html
Godotについて
Godotは、ヒトの行動原理の解明とマルチモーダルAI等先端技術の活用を通じて、まだ解決されていないグローバルな課題に挑むため、2022年7月に設立されたディープテック・スタートアップです。私たちは、先端テクノロジーでヒトが認知と身体性を拡張させ、自己理解と他者共感を深めることで、地球環境や人々のウェルビーイングに関する様々な問題解決につながる可能性を探求しています。それは、国境を超える人類普遍の真理の追究です。そのため設立当初から、国内の自治体や民間企業と並行して国際組織や海外機関との連携を進め、創業1年目でウィーンに研究開発拠点を開設するなど積極的なグローバル展開を図ってきました。今年度中に米国とASEANへの進出、将来的には米国での上場もめざしています。
共同創業者 兼 CTO 鈴井豪のコメント
この度は、Forbes JAPAN様の「JAPAN’S AI 50」に選出いただきとても嬉しく思います。引き続きAI SafetyやAI倫理に配慮しながらAI開発に尽力し、世界の社会と経済に大きなインパクトを与えるスタートアップとして成長していきたいと思います。今回選出いただいた期待に応え、世界と渡り合うスタートアップになれるよう、これからも社員一同頑張って参ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
<略歴> カリフォルニア大学バークレー校大学院修了後、国内GovTechスタートアップに参画、Chief Data Scientistを経て株式会社Godotを共同創業しCTOに就任。ヨーロッパ研究開発拠点であるGodot GmbH(オーストリア共和国ウィーン市)の設立を主導し現地代表に就任。米国ジョージア工科大学大学院を修了し、最新のAI研究をGodotの技術開発に活用している。