株式会社Godot(ゴドー/兵庫県神戸市、代表取締役 森山健、以下「Godot」)は、シリコンバレーを本拠点とするベンチャーキャピタル企業500 Global(以下「500 Global」)と日本貿易振興機構(JETRO)が共同で提供する「J-StarX Silicon Valley Extended Program by 500 Global」に革新的な企業15社と共に選ばれました!強力なメンターや専門家の支援を受けグローバル化を加速させます。
プログラムについて
日本のスタートアップのグローバル化を加速することを目的に、グローバルな視点を育み、海外進出のための戦略を策定し、海外ベンチャーキャピタルの投資基準等を学ぶプログラムです。今回Godotが採択されたフェーズ3は、4週間にわたりシリコンバレーで実施され、「グローバル市場の検証」に焦点を当ててグローバル化に必要な要素を学び、グローバルな資金調達や投資家向けのピッチスキル向上をめざします。さまざまなワークショップや模擬面談、パネルディスカッション、グループアクティビティ、1対1のメンタリングセッション等に参加し、毎年何万件もの応募がある500 Globalのフラッグシップ・アクセラレーターとも交流します。また、専門家から製品や技術に関するフィードバックを得て、グローバルスタンダードに合致する技術やソリューションを洗練させます。500 Globalのパートナーであるクレイトン・ブライアン氏は「我々は、強いリーダーシップ、レジリエンス、グローバルな視点を持つ創業者を求めています。適切なサポートがあれば、日本のスタートアップはグローバル市場での成功は収められると信じており、共に成し遂げる素晴らしい成果を楽しみにしています」と述べています。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
プログラム参加の目的について(代表取締役 森山健のコメント)
この度、Godotが世界的なベンチャーキャピタル500 Globalのプログラムに採択されたことを嬉しく思います。500 Globalの「uplift people and economies around the world through entrepreneurship」というミッションには一経営者として深く共感しますし、先端技術で「個と社会の創造性を育む」というGodotのミッションとも共鳴します。
Godotは、世界を舞台に活躍するDeep Techスタートアップをめざし、グローバル化を積極的に進めてきました。創業1年目でヨーロッパ子会社を設立、今年は東南アジア進出を見据えマレーシア財閥SunwayグループのGXA2024に参加しています。また米国では、ニューヨークEndless Frontier Labs、シリコンバレーSkyDeckへの参加、ボストンAugmentation Labとの提携を通じ、米国進出に必要な人脈を構築してきました。今回の500 Globalではさらに、日本では機会が限られる、グローバル化に不可欠な米国及びグローバル投資家との関係深化に尽力します。
与えられた機会を最大限に活かし、当プログラム唯一の関西スタートアップとして、グローバル市場への進出に全力で取り組みます。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。