Godotの欧州R&D拠点であるGodot GmbHと、カールスルーエ工科大学(KIT)からスピンオフしたAIの品質保証に注力するValidaitor社は、共同実証事業(PoC)を開始することを発表しました。Godotはこの取り組みにより、欧州連合(EU)のAI規制に沿った、倫理的でバイアスのないAI開発への取り組みを加速してまいります。

Godotは、「Social Technology」、「Inclusivity(包摂性)」、「Transparency(透明性)」のバリューのもと、アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボと「Collective Transformation Project」を推進するなど、AIなど先端技術の倫理的な検討を積極的に進めてまいりました。本PoCはこれまでのGodotの取り組みを更に加速させるものとなります。

本PoCでは、GodotはValidaitor社が開発したプラットフォームを活用し、AIに差別や偏見などの痕跡がないかなどを厳密に検証します。この取り組みは、Godotのバリューである「包摂性」と「透明性」を促進し、AIの倫理的な課題とEUのAI規制に対応するものとなります。Validaitor社にとっては、自社のプラットフォーム上でGodotのAIを診断することで、広範な洞察を得る機会を得られます。

Validaitor社について
Validaitor社は、カールスルーエ工科大学(KIT)からのスピンオフ・スタートアップで、AIの品質保証のためのツールとプラットフォームを提供しています。Validaitor社のプラットフォームは、機械学習モデルの包括的なテストと検証を促進し、企業がAI規制の枠組み内で迅速にAIを開発することを可能にします。Validaitor社の独自のアプローチは、すぐに利用できる検証環境と継続的なコンプライアンスを組み合わせ、機械学習の品質保証を自動化し、継続的な認証を容易にします。また、外部監査として、Validaitor社は企業と協力してAIシステムを評価し、AIの品質に関する洞察を提供し、包括的なAIリスクおよび品質管理フレームワークを提供します。KITの学術的卓越性に根ざし、Validator社は信頼できる責任あるAIのベストプラクティスを推進しています。(https://validaitor.com/